公開日:2016-01-01姥ヶ橋地蔵尊縁日(姥ヶ橋地蔵講主催)
毎年、8月24日に姥ヶ橋地蔵尊の縁日(姥ヶ橋地蔵講主催)が開催されます。
「姥ヶ橋」は環状7号線と区役所通りの交差点付近にあった橋の名前で、橋の脇には江戸時代から地蔵尊の石像を安置する地蔵堂がありました。道路拡幅などでお堂の位置は少し移りましたが、今でもお地蔵様は地元住民の厚い信仰を集めています。北区教育委員会の調査によると、現在のお堂は天保年間(1830-1844)に建てられたものと推定されています。かつて姥ヶ橋の下には、根村用水(稲付川)が流れていましたが、現在は暗渠になっています。