十条銀座読本JUJO GINZA READINGS
十条銀座読本は、十条銀座商店街事務局が運営する十条銀座ブログです。
十条銀座の過去から現在まで、様々な情報を不定期更新で掲載しています。
十条銀座の歴史沿革
十条という地名の由来
十条という地名は、条里制による地名説と、この地が紀州の豊島氏の支配下にあったことから、紀州の十条峠から名づけたという説(新編武蔵風土記)があります。
しかし、志茂町に一の坪という字があり、王子にも一の坪という字があることなどから(坪というのは条里制の最小単位)十条という地名は条里制による説が有力のようです。
十條村の歴史については、「十條村役場」のページもご覧下さい
商店街の歩み
昭和5年ごろ | 銀座一丁目会・銀座会・昭和会の3商店会(任意団体)が組織される |
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昭和13年6月17日 | 東京十条銀座商店街商業組合の設立総会を開催(理事長・丸山三郎) |
昭和13年8月24日 | 東京十条銀座商店街商業組合の設立認可を受ける |
昭和16年春ごろ | 丸山理事長に代わり井上清(井上金物店・伊勢屋)理事長に就任 |
昭和18年3月 | 戦時下政策の一環として商工組合法が公布され、商業組合解散へ |
昭和21年ごろ | 東京十條銀座商店街復興協力会を設立(会長・服部廣治)戦後復興に着手 |
昭和21年9月25日 | 東京十条銀座商店街復興施設組合を設立(理事長・服部廣治) |
昭和22年5月ごろ | 東京十条銀座商店街商業協同組合に改組する 服部廣治(喜久屋商店)理事長に就任(昭和21年の商工協同組合法に基づく改組) |
昭和23年5月 | 服部理事長に代わり大塚内蔵(雄飛堂)理事長に就任 |
昭和25年2月25日 | 東京十条銀座商店街協同組合に改組(理事長・大塚内蔵) (昭和24年公布の中小企業等協同組合法に基づく改組) |
昭和34年5月25日 | 大塚理事長に代わり渡辺秀雄(中村屋商店)理事長に就任 |
昭和38年7月31日 | 十条銀座商店街振興組合に改組する (昭和37年5月公布の商店街振興組合法に基づく改組) |
昭和40年2月6日 | 十条銀座商店街会館を建設、上棟式を行う |
昭和41年5月28日 | 渡辺理事長に代わり金子鍵蔵(テングヤ)理事長に就任 |
昭和42年7月15日 | 第1回・十条阿波踊り大会開催 以後10回大会まで続く |
昭和44年3月10日 | 金子理事長に代わり荒牧清八(荒牧商店)理事長に就任 |
昭和47年8月31日 | 長崎屋問題対策委員会を設置、長崎屋出店反対運動はじまる |
昭和52年3月22日 | 全蓋式初代アーケード(本通り)、大理石舗装完成 |
昭和54年5月31日 | 東西通りのアーケード完成 |
昭和57年11月12日 | 渡辺大蔵大臣が十条銀座を視察訪問 |
昭和61年2月 | 駅前横丁の愛称を「プチロード」と改称し、カラー舗装、街路灯アーチ完成 |
昭和62年3月 | お富士さん通りの愛称を「フジサンロード」と改称し、カラー舗装、街路灯完成 |
平成2年4月 | 本通り御影石のカラー舗装完成(5月2日、竣工祝賀式開催) |
平成2年11月 | 東西通り御影石のカラー舗装完成(12月12日、竣工祝賀式開催) |
平成3年11月 | 駅前街路灯8基新設、4基改修、カラー舗装工事完成 |
平成4年5月27日 | 荒牧理事長に代わり服部弘(ベビーランドキクヤ)理事長に就任 |
平成6年4月 | Jスタンプ事業スタートする |
平成10年3月 | アーケードリニューアル完成 |
平成10年4月27日 | 青島東京都知事が十条銀座商店街に来街、視察 |
平成10年9月12日 | 小渕総理大臣が十条銀座に来街、視察 |
平成14年5月29日 | 服部理事長に代わり青木始(あんぱちや)理事長に就任 |
平成15年5月 | 十条銀座まちづくり憲章を策定 |
平成16年5月27日 | 青木理事長に代わり中野雅彦(かいずや)理事長に就任 |
平成17年2月 | アーケード内に防犯カメラ30台設置 |
平成18年5月26日 | 中野理事長に代わり飯田俊夫(ララ・トチギヤ)理事長に就任 |
平成18年12月27日 | 安倍総理大臣が十条銀座商店街に来街、視察 |
平成23年1月12日 | 海江田大臣(経済財政担当)が十条銀座商店街に来街、視察 |
平成26年2月 | アーケードの照明LED化工事完成 |
平成26年12月 | アーケードリニューアル工事完成 |
平成28年5月28日 | 飯田理事長に代わり上福元一雄(建国堂靴店)理事長に就任 |